恭弥さんの日記

徒然なるままに好きなことを綴っていく

わたしの話

昭和感溢れる会社にいた時の話。

以前いた会社のことを思い出したので、とりあえずまた吐き出してみた。 lerchetrillert.hatenablog.com 以前いたこの会社にはものすごく仕事のできる営業のお姉様がいらっしゃった。このお姉様は他人の3倍くらいは仕事してる人だ。同じ営業の、私のブラザー…

お姫様でいたい私と、私をお姫様扱いする彼。

私はお姫様でいたい。いつでも褒められて大事にされていたい。きっとそれは幼少期のどうしようもなく積もりまくった不満や不安、願望の塊がそこに出ていて、私は誰かにでろでろに甘やかされたいと思っているからだ。あの時から置いてけぼりにされて大人の顔…

なぜ女性もつらい、男性もつらい。なら両方とも辛くないようにしよう、にならないのか。

最近Twitterで女性は辛い、差別されている。男性だって辛い、差別されている。お前の辛さは自己責任だ。というのを度々見かけるようになった。きっかけは私のフォロワーさんが、急にフェミニズムに興味を持ちはじめたから。そこから毎日女性は辛い。女性であ…

あなたはいったい何を見聞きして、いったい何を感じていますか?

最近の話題として、ウクライナに関するものが多い。戦争怖いね、反対だねなんてそんな感じだ。そうしているうちにこれはこれは、と思うことも増えてきた。ただ今回のロシアによるウクライナ侵略は、戦後から享受してきた「平和」から私たちを目覚めさせるこ…

小さな愛を抱く。

ぴぎょぎょぎょぎょぎょぎょ。私専用のくそ煩い目覚ましが鳴く。薄らぼんやりと目を開けると、そこには美しい青が広がっていた。嗚呼、朝か。ぼんやりと目が覚める。 最近は冬を思う。少し前ならもっと青が近くて強烈で、夏の色をしていた。それにこんなに日…

ピカチュウが一番好き、私の友達なので。

私はポケモンが好き。一番好きなポケモンは?と聞かれて真っ先に思い浮かべるのは黄色くて小さくて、ほっぺたの真っ赤なネズミ。何を隠そう私の相棒、ピカチュウだ。だけど私はサトシではない。そんなの当たり前だ。逆に私はサトシ!マサラタウンから来た10…

私はきっと男嫌いで、なのに男でしか埋められない穴がある。

私はきっと男が嫌いだ。それも小学生くらいのときから。 学生の時、女の子同士で喧嘩すると、必ずと言っていいほど男の子が介入して囃し立てていた。女で解決できない問題に、わざわざ「女はヒステリック」とか「女はこえー」とかって茶々を入れてくるのが嫌…

彼氏がいるので、は最強のカードだ。

私は小さい。縦に。物理的に。そして黒髪と幼い顔立ちをしている。いわゆる童顔というやつだ。これはとある層の日本人男性に需要のある特徴であると、ある程度は理解している。そういうわけだから街を歩けば男性に声を掛けられることは多くて、なんならあれ…

透けて見える男の理想なんてくそくらえ。

私は半沢直樹があまり好きではない。半沢直樹と言えば高視聴率を誇ったドラマだ。普段はほとんど日本のドラマを見ない私でも、これはさすがに多少は視聴した。話の展開、脚本も面白い。水戸黄門のような勧善懲悪と、キャッチーな決め台詞もしっかりと耳に残…

食べるという行為について。

愛は食卓にある。某マヨネーズ会社ではないが、私はそう思っている。それは私が幼少期から添加物の少ない食事をしていたからかもしれない。塩や砂糖もできるだけいいものを使って、冷凍食品もほとんど使用せず。そんな我が家の冷凍庫には基本的に肉や魚、野…

私はいつも夢のかけらをたくさん握りしめている。

私はあまり夢のない子供だった。5歳くらいの時にアイドルになりたいと言い出して、でもそれが叶わないことを知ってからはなんとなく夢というものが無くなった気がする。 小学生に上がってからは将来の夢を問われるたびに困っていた。あるときは看護師、また…

私とデブスの呪い。

私は自分のことをデブスだと思って生きている。悲しいことに。ぽっちゃり体型で細身のスキニーが履けないだらしない身体。のっぺりとしていていつでも眠そうに見える間抜けな顔。とにかく全部が憎たらしい。だから自分の好きな服、好きな化粧ではなく、自分…

村社会のしんどさに馴れ合うつもりはない。

私は社交性の低い人間だ。いや、社交性が低いと言うか、人間がそんなに好きじゃないから人間関係の維持に関するモチベーションが低い人間であると言う方が正しいかもしれない。既に仲のいい友人たちとなら別だが、そうでないなら究極に仲良く!だなんて思わ…

セックスは存在しない、でもセックスは売れる。

セックスは売れる。そう思うのは、きっと私が女だからだ。稼げる/稼げないは別として、少なくともそれなりにそれなりの価値が付く。 私が育った世界は男性が無条件に下駄を履いていて、なぜか私や私の友人たちは急におじさんにぶつかられたり痴漢されたり暴…

死は絶対的な救済である

今年に入って芸能人の自殺が続いている。ついこの間、竹内結子さんの自殺が報じられた。 なんだか去年あたりから、自殺のニュースをよく見かけている気がする。私の中で衝撃だったのはク・ハラちゃんとコ・スジョンかな。続いて今年5月には木村花ちゃん、7月…

さよならだけが愛なんだ。

これを書いてる理由は簡単で、人に好かれることの気持ちよさと、本当に好きな人の好きな人で居られることの尊さを思ったので、雑記というか、お気持ち表明のような何か。とりあえず残しておきたいと思った。いやいつもお気持ち表明のようなものばかり書いて…

身体は売れる、それは事実だと思う。

COVID-19で友人や知人の何人かが無職になっている。それだけだったらまだいいのだが、なかなか仕事が見つからないのだ。生活費も底を尽きてきているという。もうこの際働けたらなんでも、彼ら・彼女らはそういう。その中の一人に「風俗で働こうと思うんだけ…

私と私の愛をはかるものさし。

私が学生の頃に聞いた話が衝撃的でいまだに忘れられない。私がその話を聞いたのは高校生の頃だ。その衝撃的な話を聞かせてくれた彼女の顔をここ何年も見ていないし、連絡も取っていないが恐らく元気に生きているだろう。訃報を含めて、連絡がないのはいいこ…

愛と送る生活

私は鳥を飼っている。品種はセキセイインコ。黄色でもふもふとした羽毛の生物。会社がCOVID-19によって自粛するかもとか在宅勤務にしようとか言っていたので、ペットが欲しくなってお迎えした。在宅時の癒し、的な。結局会社の動きが遅くてそういったものと…

私が今めちゃくちゃに欲しい才能は6つある。

私が今めちゃくちゃに欲しい才能は6つある。 面倒臭がらずすぐお風呂に入れる才能 部屋でダラダラする前にその日中にやらなきゃいけないことができる才能 毎朝仕事を嫌がらずに明るく前向きな気持ちで出勤できる才能 誘惑に負けないでまっすぐ家に帰れる才能…

恋人とsexと女性が抱える妊娠の不安

今の私の恋人は、避妊に関してとても慎重だ。sexの度に毎回ゴムが破けていないか、外れていないかを確認する。計画しないうちから私が妊娠しないように、他所様の両親に大切に育てられた娘である私に大事ないように、とても慎重になってくれている。デキ婚は…

役に立つことだけが人生なのか

先日Twitterで、90歳の女性がバイオリンを習いたかったけど、という呟きを見た。私はなんだか胸が苦しくなってしまった。 別に何歳から何を始めてもいいのではないかと思う。趣味を持つこと。何歳になってなお学べるものがあるということはとても素敵なこと…

なぜかいつも人生がどん底なんだ。

自己肯定感を上げるとはどういうことなのか。よく「自分を褒める」ということだと勘違いしている人がいる。でも自分で自分のことをどれだけ褒めても自分で自分を好きになれなければ、結局は自己肯定感が下がっていく。だって嫌いだ嫌いだって思いながら褒め…

あなたを愛してもくれない、あなたに向き合わない男なんぞ撃殺せよ

私の友人に、セフレのことがとても好きで、離れられない子がいる。「セフレの気持ちが分からない」「彼は私の事が好きなの?」「何を考えているの?」「どうして付き合ってくれないの?」「幸せだけど、すごく苦しい」そう言って、でもボロボロになりながら…

彼一人のお姫様になれた日

世界で一番お姫様。そう初音ミクが歌うこれを久々に思い出して、今この記事を書いている。4/25 私はこの日この世にたった一人しかいない人の、たった一人のお姫様になった。ディズニープリンセスたちと違って、私は生まれながらのお姫様ではない。それでも、…

自由のはき違えと30万を超えるイイネ

今めっちゃやばいだろ自分って記事を準備してて思ったんだけど、だって私、星野源本人の「うちで踊ろう」の動画を見たことはない。でも安倍総理の動画は見た。そしてその動画を見て思ったことを書こうと思っているのだから。 星野源は4月最初に「家でじっと…

「ただいま」と言って「おかえり」と返ってくる温かさ

私は本当の父親の顔を知らない。私の本当の父と母は、私が幼いころに離婚している。私の家庭は10年以上、母子家庭だった。 母は再婚するまで私たち姉弟を、父のように母のように、厳しく優しく一生懸命に育ててくれていたと思う。そして愛情はめいっぱいもら…

心の穴と、それを見下ろす私。

私は、とても朧気だが大人というか20歳になったら勝手に死ぬものと思っていて、結局死ねなくて、今を生きてる。 あんなに時計を眺めて、今か今かと心臓の止まる時を待った私は、日付が変わった瞬間にも生きていて、拍子抜けしたと同時に酷く落胆した。そして…

私の最後の1日は復讐がしたいです。

いつも「明日が地球最後の日」を考える時は大切な人たちを思い浮かべて、1日中どうしようか悩むのに、「明日が自分最後の日」を考える時はしっかりと死を意識するし、そうなると真っ先に出てくることは復讐だ。 やり残したことは山ほどあるし、やりたいこと…

いつ私のものになるの?奥さんと別れないなら死んでよ。

12月26日。とあるバーで飲んでいて、不自然な年の差のある男女が仲睦まじく私の隣の席に座った。広島訛りのある男女だった。 最初は親子かと思っていたが、距離感が如何せんおかしい。 彼らからシャンパンを頂き、更にはお酒の代金も出していただいたが、目…