恭弥さんの日記

徒然なるままに好きなことを綴っていく

2023-01-01から1年間の記事一覧

好きな洋服を着たいじゃん? 

胸元が開いてるニットにタイトスカートで歩いてたら、見知らぬ男性にエロいなと大声でキャットコールをされた。無視しても真横でエロい可愛いと言いながら、このあとどう?と下品なジェスチャーまでついてきた。こんな服装だから仕方ないかって思いかけたけ…

昭和感溢れる会社にいた時の話。

以前いた会社のことを思い出したので、とりあえずまた吐き出してみた。 lerchetrillert.hatenablog.com 以前いたこの会社にはものすごく仕事のできる営業のお姉様がいらっしゃった。このお姉様は他人の3倍くらいは仕事してる人だ。同じ営業の、私のブラザー…

性差別的表現について。

最近なんだか広告やドラマや法律面でも、女性の描かれ方や扱われ方を巡って炎上するような場面を度々見かけるようになった。数年前には献血ポスター、ほんのちょっと前だと新聞広告が性的で不適切だとして大炎上していたし、とあるストッキングは不買運動ま…

尾形百之助を考える④

尾形と勇作さんって耽美だなと思う。言葉選びとか設定とか。例え腹違いであっても、実の弟を「たらしこんでみせましょう」なんて言って嗤う兄なんている?しかも連れて行くのが遊郭で、弟の視線の先は遊女でなくはだけた兄の胸元ってどういうこと?もうほん…

祈りの持つ力を信じますか?

リー・ルオナンは超常現象を探る動画配信チャンネル喃喃怪(ナンナンクワイ)を、恋人アードンとその弟アーユエンと共に運営していた。地下道に入ると祟られるという迷信を調査するため、3人はアードンの祖父が暮らす山深い村へ向かう。村人は指で印を作り面…

尾形百之助を考える③

尾形百之助は全体的にかなり掘り下げられてとても丁寧だったから、作者に愛されているというか、大事にされてるキャラなんだろうなと個人的には思っている。幼少期の回想があんなに何度も何度も何度も、作中の至るところにあったのは尾形だけだった。作中で…

尾形百之助を考える②

尾形百之助に狂っている人間だから、延々と彼のことを考えています。私はきっと尾形を形成する要素、家庭環境や境遇すべてをひっくるめて尾形を愛してるんだと思う。支離滅裂で矛盾と破滅の気配を背負いつつも、ニヒルに笑う彼が好きなのだ。とはいえあの態…

生きている限りバッドエンドはない

若手芸人徳永は熱海の花火大会で、ある男と出会う。男はお笑いコンビあほんだらの神谷と名乗った。徳永は神谷の伝記を書くという条件で弟子になり、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとするのだった。 スパークスは深夜番組に出演したり、お笑い雑誌で小さ…