恭弥さんの日記

徒然なるままに好きなことを綴っていく

好きな洋服を着たいじゃん? 

胸元が開いてるニットにタイトスカートで歩いてたら、見知らぬ男性にエロいなと大声でキャットコールをされた。無視しても真横でエロい可愛いと言いながら、このあとどう?と下品なジェスチャーまでついてきた。こんな服装だから仕方ないかって思いかけたけ…

昭和感溢れる会社にいた時の話。

以前いた会社のことを思い出したので、とりあえずまた吐き出してみた。 lerchetrillert.hatenablog.com 以前いたこの会社にはものすごく仕事のできる営業のお姉様がいらっしゃった。このお姉様は他人の3倍くらいは仕事してる人だ。同じ営業の、私のブラザー…

性差別的表現について。

最近なんだか広告やドラマや法律面でも、女性の描かれ方や扱われ方を巡って炎上するような場面を度々見かけるようになった。数年前には献血ポスター、ほんのちょっと前だと新聞広告が性的で不適切だとして大炎上していたし、とあるストッキングは不買運動ま…

尾形百之助を考える④

尾形と勇作さんって耽美だなと思う。言葉選びとか設定とか。例え腹違いであっても、実の弟を「たらしこんでみせましょう」なんて言って嗤う兄なんている?しかも連れて行くのが遊郭で、弟の視線の先は遊女でなくはだけた兄の胸元ってどういうこと?もうほん…

祈りの持つ力を信じますか?

リー・ルオナンは超常現象を探る動画配信チャンネル喃喃怪(ナンナンクワイ)を、恋人アードンとその弟アーユエンと共に運営していた。地下道に入ると祟られるという迷信を調査するため、3人はアードンの祖父が暮らす山深い村へ向かう。村人は指で印を作り面…

尾形百之助を考える③

尾形百之助は全体的にかなり掘り下げられてとても丁寧だったから、作者に愛されているというか、大事にされてるキャラなんだろうなと個人的には思っている。幼少期の回想があんなに何度も何度も何度も、作中の至るところにあったのは尾形だけだった。作中で…

尾形百之助を考える②

尾形百之助に狂っている人間だから、延々と彼のことを考えています。私はきっと尾形を形成する要素、家庭環境や境遇すべてをひっくるめて尾形を愛してるんだと思う。支離滅裂で矛盾と破滅の気配を背負いつつも、ニヒルに笑う彼が好きなのだ。とはいえあの態…

生きている限りバッドエンドはない

若手芸人徳永は熱海の花火大会で、ある男と出会う。男はお笑いコンビあほんだらの神谷と名乗った。徳永は神谷の伝記を書くという条件で弟子になり、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとするのだった。 スパークスは深夜番組に出演したり、お笑い雑誌で小さ…

尾形百之助を考える①

金カムを読んだ。私は気づいたら尾形に狂っていて、時々尾形百之助のことを考えている。これはいつだかの雲雀恭弥以来の愛と衝撃かもしれないと思う。多分初めて、寿命以外で死ぬタイプの推しができたというのもあるかもしれない。今回は金カムがどうのとい…

とりあえず避難することになったとき用のメモ

■おすすめ避難装備・キャップ・アウター(UNIQLOのブロックテックパーカーとかだと尚良し)・ノンワイヤーブラ・インナー・Tシャツ・アウター予備・ジーンズ・靴下・スニーカー→着ていく。 身に着けて歩くと持ち運びの荷物が減るので。傘もあると便利。 貴重品…

夏の不調はハーブで癒そう

暑さ厳しい季節がやってきました。じめじめとした高温多湿が日本の夏の特徴です。気象庁の7月~9月の3か月予報でも、「今年は暖かい空気に覆われやすく、気温は北日本、東日本、沖縄・奄美で高く、西日本は平年並みか高くなる見通し」と発表されていますね。…

お姫様でいたい私と、私をお姫様扱いする彼。

私はお姫様でいたい。いつでも褒められて大事にされていたい。きっとそれは幼少期のどうしようもなく積もりまくった不満や不安、願望の塊がそこに出ていて、私は誰かにでろでろに甘やかされたいと思っているからだ。あの時から置いてけぼりにされて大人の顔…

僕の家にはオチョナンさんがいます

道路に転がっている目玉を踏み潰して、車が走っていく。車には両親と兄、そして幼い陽子が乗っていた。鹿野一家が富沼市に引っ越してきた夜、停電に見舞われる。懐中電灯であたりを見回すと、そこにはオチョナンさんがいた。そして陽子以外オチョナンさんに…

ようこそ、デュード。これであなたは町の住人です。

借金取りに追われて袋叩きにされていた蒼山は、ひげをたくわえて黄色いツナギを着た男に助けられる。男はポールと名乗り、蒼山をデュードと呼んだ。そして居場所を用意してやると言われ、蒼山はフェンスに囲まれた大きな建物に連れていかれる。そこは衣服も…

自分用の映画録

あ アルカディア い 狗神 え エンジェル か 渇き。 こ 告白 し 下妻物語 白ゆき姫殺人事件 ショーン・オブ・ザ・デッド 地獄が呼んでる せ 千年女優 と 翔んで埼玉 に 人間失格 太宰治と3人の女たち 人数の町 は 鋼の錬金術師 ハーモニー ひ 秒速5センチメー…

今さらながら感染注意

ショーン・オブ・ザ・デッド ショーンはロンドンの家電量販店に勤める、冴えない29歳の男。恋人リズとのデートはいつもパブ・ウィンチェスター。おまけに毎回親友のエドを連れてきている。ある日リズとのディナーの約束を破り、振られてしまう。意気消沈しエ…

婚約者は私の妹に恋をする。

あらすじ 伯爵家に生まれたイリアは5歳の時に、侯爵家嫡男のソレイルと婚約する。初めての顔合わせの日、イリアはソレイルに一目惚れした。それからはソレイルに釣り合う女性になるために努力するが、彼は自分に興味を持っていない。それどころかイリアの妹…

なぜ女性もつらい、男性もつらい。なら両方とも辛くないようにしよう、にならないのか。

最近Twitterで女性は辛い、差別されている。男性だって辛い、差別されている。お前の辛さは自己責任だ。というのを度々見かけるようになった。きっかけは私のフォロワーさんが、急にフェミニズムに興味を持ちはじめたから。そこから毎日女性は辛い。女性であ…

あなたはいったい何を見聞きして、いったい何を感じていますか?

最近の話題として、ウクライナに関するものが多い。戦争怖いね、反対だねなんてそんな感じだ。そうしているうちにこれはこれは、と思うことも増えてきた。ただ今回のロシアによるウクライナ侵略は、戦後から享受してきた「平和」から私たちを目覚めさせるこ…

小さな愛を抱く。

ぴぎょぎょぎょぎょぎょぎょ。私専用のくそ煩い目覚ましが鳴く。薄らぼんやりと目を開けると、そこには美しい青が広がっていた。嗚呼、朝か。ぼんやりと目が覚める。 最近は冬を思う。少し前ならもっと青が近くて強烈で、夏の色をしていた。それにこんなに日…

ピカチュウが一番好き、私の友達なので。

私はポケモンが好き。一番好きなポケモンは?と聞かれて真っ先に思い浮かべるのは黄色くて小さくて、ほっぺたの真っ赤なネズミ。何を隠そう私の相棒、ピカチュウだ。だけど私はサトシではない。そんなの当たり前だ。逆に私はサトシ!マサラタウンから来た10…

私はきっと男嫌いで、なのに男でしか埋められない穴がある。

私はきっと男が嫌いだ。それも小学生くらいのときから。 学生の時、女の子同士で喧嘩すると、必ずと言っていいほど男の子が介入して囃し立てていた。女で解決できない問題に、わざわざ「女はヒステリック」とか「女はこえー」とかって茶々を入れてくるのが嫌…

彼氏がいるので、は最強のカードだ。

私は小さい。縦に。物理的に。そして黒髪と幼い顔立ちをしている。いわゆる童顔というやつだ。これはとある層の日本人男性に需要のある特徴であると、ある程度は理解している。そういうわけだから街を歩けば男性に声を掛けられることは多くて、なんならあれ…

透けて見える男の理想なんてくそくらえ。

私は半沢直樹があまり好きではない。半沢直樹と言えば高視聴率を誇ったドラマだ。普段はほとんど日本のドラマを見ない私でも、これはさすがに多少は視聴した。話の展開、脚本も面白い。水戸黄門のような勧善懲悪と、キャッチーな決め台詞もしっかりと耳に残…

食べるという行為について。

愛は食卓にある。某マヨネーズ会社ではないが、私はそう思っている。それは私が幼少期から添加物の少ない食事をしていたからかもしれない。塩や砂糖もできるだけいいものを使って、冷凍食品もほとんど使用せず。そんな我が家の冷凍庫には基本的に肉や魚、野…

私はいつも夢のかけらをたくさん握りしめている。

私はあまり夢のない子供だった。5歳くらいの時にアイドルになりたいと言い出して、でもそれが叶わないことを知ってからはなんとなく夢というものが無くなった気がする。 小学生に上がってからは将来の夢を問われるたびに困っていた。あるときは看護師、また…

私とデブスの呪い。

私は自分のことをデブスだと思って生きている。悲しいことに。ぽっちゃり体型で細身のスキニーが履けないだらしない身体。のっぺりとしていていつでも眠そうに見える間抜けな顔。とにかく全部が憎たらしい。だから自分の好きな服、好きな化粧ではなく、自分…

村社会のしんどさに馴れ合うつもりはない。

私は社交性の低い人間だ。いや、社交性が低いと言うか、人間がそんなに好きじゃないから人間関係の維持に関するモチベーションが低い人間であると言う方が正しいかもしれない。既に仲のいい友人たちとなら別だが、そうでないなら究極に仲良く!だなんて思わ…

セックスは存在しない、でもセックスは売れる。

セックスは売れる。そう思うのは、きっと私が女だからだ。稼げる/稼げないは別として、少なくともそれなりにそれなりの価値が付く。 私が育った世界は男性が無条件に下駄を履いていて、なぜか私や私の友人たちは急におじさんにぶつかられたり痴漢されたり暴…

死は絶対的な救済である

今年に入って芸能人の自殺が続いている。ついこの間、竹内結子さんの自殺が報じられた。 なんだか去年あたりから、自殺のニュースをよく見かけている気がする。私の中で衝撃だったのはク・ハラちゃんとコ・スジョンかな。続いて今年5月には木村花ちゃん、7月…